ZAPの雑記帳

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コラム・雑談

やはり世界で問題になっているAirbnb(民泊)やウーバー|シェアビジネスへの参入のポイント

やはり世界で問題になっているAirbnb(民泊)やウーバー|シェアビジネスへの参入のポイント

先日の記事シェアリングエコノミーの拡大は社会に何をもたらすのか?にて、シェアリングエコノミーは世界中で法的な問題が起きているのではないかという問題提起をしたところ、2017/1/10の日経新聞にてまさにその話題が出ていました。



やはり世界で問題になっているAirbnb(民泊)やウーバー

先日の記事では、シェアリングエコノミーに関する記事が連日のように出ていると書きましたが、その後も関連記事が出続けています。2017/1/10の日経新聞の「米国を読む2017」という特集記事の中でシェアリングエコノミーに関して、アメリカやヨーロッパでも既存産業や自治体との軋轢が高まっているということが書かれていました。

それによると、以下のような規制や問題が起きているということでした。

  • ニューヨーク州では、民泊の広告を出すことを違法みなし罰金を課す規制を導入
  • イギリスのロンドンやオランダのアムステルダムでは民泊の営業日数に制限
  • ウーバーは仕事を奪われたタクシー運転手による抗議活動が世界中で起きていて、テキサス州オースティンではウーバーがサービス提供を停止した
  • ウーバーが待遇改善を求める運転手から訴訟を起こされた

不動産、宿泊業、運送業など既存産業や社会(治安問題など)に深く関わるシェアビジネスではこのような問題がつきものになります。以前の記事に書いたように、シェアという概念でのビジネス自体は随分前からあります。特にカーシェアリングなどは2000年ごろから海外事例を見たように思います。しかし、これまでは既存産業や社会に対しての影響は微力であり、一部のコアなユーザーがちょっとお得に利用するサービスだったのが、急激な拡大により問題が顕在化しています。特にスマホの普及によって、ウーバーのような外出先で使うようなサービスが普及しやすくなったことも大きいと思います。

規制が入らなくても、ビルオーナーから許可をもらえないコワーキングスペース

コワーキングスペースもシェアビジネスの一つと言えます。コワーキングスペースについては、法的な規制はないと思います。(ヴァーチャルオフィスは犯罪移転収益法の規制がある)しかしながら、ビルオーナーからコワーキングスペースをするということの理解を得れないという問題を何度か聞いたことがあります。

以前からコワーキングスペースをいくつか利用して、そのオーナーさんなどと話す機会があった際に、ちょっと不便な場所ですねというような話をしているともともとはもっと立地が良い場所や新しいビルでの開業を考えていたが、ビルオーナーからの許可が出なかったと言っていました。特にオフィスビルの場合、コワーキングスペースのように不特定多数の人が利用するのは店舗だからふさわしくないと言われるそうです。

北九州の成人式で有名なレンタル・貸衣装『みやび』やレンタル機器の上州屋などレンタルビジネスは拡大中?

ちょうどこの3連休に成人式がありました。派手な衣装え有名なのが北九州市ですが、そこでは、レンタル・貸衣装『みやび』が有名です。『みやび』の特長はレンタル・貸衣裳ということです。リクエストのあった衣装を初年度は赤字でもレンタルをして、翌年以降にレンタル・貸衣裳として提供することで時間をかけて回収していくビジネスです。また、あまりご存知の方が少ないかもしれませんが、かき氷などイベントで使うよう機器をレンタルしている上州屋は年々成長をしています。

レンタルビジネスとシェアビジネスの境目は曖昧

レンタルビジネスとシェアビジネスというのは境目が曖昧です。シェアビジネスと言っても、民泊のようにサービス提供側はプラットフォームだけを用意して、サービス提供はすべて利用者任せというシェアビジネスだけでなく、服などのファッションシェアリングビジネスの場合には、サービス提供会社にモノの提供者がモノを預けて、モノはサービス提供会社が管理するという方式が多いです。この場合には、モノを借りる側から見るとレンタルビジネスと変わりがありません。そういう意味では、コワーキングスペースなどもファッションシェアリングサービスに近いかもしれません。

 

少し話が逸れました。何が言いたいかというわけではないのですが、最近、シェアリングエコノミー、シェアサービスを考えているという人に良く会います。しかし、新規産業である以上、既存産業や自治体、社会との軋轢を生む可能性が高いです。シェアリングエコノミーやシェアサービスの立ち上げに成功しているわけではありませんので、偉そうなことは言えませんが、個人的に参入するのであれば、以下の点を押さえた方が良いと思っています。

シェアリングエコノミー、シェアサービスへの参入のポイント

ここであげるポイントは比較的小規模な事業者の場合と考えてください。資本があれば、お金で解決できることや、リスク回避のために専門家をサポートに入れることができると思いますが、そうではない企業も多くあります。

そのビジネス拡大によって割を食う既存業界、産業はあるのか?

一つ目のポイントは、新しいシェアリングエコノミー、シェアビジネスの拡大によって割を食う既存業界や産業があるのかないのかという点です。民泊やウーバーのように大きな産業、業界を相手にするのは何かと問題を抱えがちになります。一方で、カーシェアリングなどはレンタカーぐらいです。また、ファッションシェアリングサービスに至っては、誰かが割を食うでしょうが、誰がというのは不透明です。

理想は、シェアリングエコノミーで安く使えるから使うけども、購入してまで使うことはなかったというようなモノを取り扱えば、軋轢を生む可能性は非常に低いと思います。

利用者の顔が見えているか?スモールに始めることができるか?

シェアリングエコノミー、シェアビジネスに限らず、ネット上でビジネスを考えている人に多い問題ですが、利用者の顔が見えているか?そして、スモールに始めることができるかというのは大事なポイントです。例えば、結婚式用のドレスのシェアリングサービスを始めるとしましょう。最初は、友人・知人に回ってドレスをシェアしてくれる人を探し、地域コミュニティなどでシェアするサービスを展開するということが可能です。地域レベルでスモールに始めることができれば、問題や課題も見えやすく改善しやすいです。

 

この2点はちゃんと考える必要があると思います。

すいません。冒頭に書いた世界でもシェアリングエコノミーが問題になっているというのを伝えながら、何かを伝えれればと思いましたが、なんだかまとまりませんでしたm(__)m

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