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「コーチング」研修は会社内研修などビジネスの現場で逆効果ではないのか?

「コーチング」研修は会社内研修などビジネスの現場で逆効果ではないのか?

随分、昔に私は社内研修が嫌だという旨の記事を投稿した記憶がありますが、今回、その中でも「コーチング」スタイルの研修が一番嫌だったし、そもそも社内研修としていまいちなのではないかと感じていた話です。

「コーチング」自体は能力を発揮するために非常に有効な手法

まず、最初に書いておきたいことは、「コーチング」という手法自体は自分自身の能力を発揮するために非常に有効な手法であると思っています。

私自身、「コーチング」によって仕事がうまくいくようになった経験があります。ですから、「コーチング」という手法自体を否定する気は毛頭ありません。

「コーチング」という手法の基本的な考え方は、「答えは、クライアントの中にある」ということです。これ重要です。自分の中に達成すべき目標があり、するべきアクションはわかっているのに、実際の行動が伴わない場合には非常に有効に機能します。

実際の行動が伴わないに有効に機能する場面というのは、やる気がでないとか、怠けてしまうということもありますが、それよりも、日々発生する雑務との優先付けや重要度の判断を誤ってしまい、日々の業務に忙殺されていてしまっている場合に有効に機能します。

また、「自分の中に達成すべき目標があり、するべきアクションはわかっている」状況の一歩手前の段階でも有効に機能します。自分の中で優先度、重要度が曖昧だったことがらをコーチとともにすっきりさせることができます。

社内研修の場面では、そもそもの目標設定が難しい/特に長期的展望を求めらるときつい

では、なぜ、「コーチング」が機能しないという記事を投稿しているのかというと、そういう場面があるからです。

特に社内研修における「コーチング」は難しく感じます。個人的には超ストレスでした。なぜかというと目標設定が非常に難しいからです。「コーチング」における目標設定はそのプロセスにおいて、その人の内面から導く傾向にあります。

まだ、目標設定がシンプルで、「チームの売上を○○万円にするには」という形であれば、機能するのですが、「あなたはこの会社で将来どうなっていたいか?」とか、「将来、どのよう人物になっていたいか?」ということから入られると完全にストレスです。(もしかしたら、私が働いていた会社の業務内容的にそのようにすることが必要で、営業会社とかであれば、前述のようなシンプルな目標から入るのかもしれませんが。。)

なぜかというと、そもそもこの会社にあと何年もいるつもりないからとか、自分の将来像は会社におけるポジショニングで無かったりするからです。

会社にとって必要な人ほど、本当の目標設定ができないのではないか?

つまり、「コーチング」のスタートである目標設定において、嘘をつかないといけなくなります。嘘の目標に対して、必要の無いアクションを作って、そのアクションを管理していく。すごくストレスな状況です。

よく感じていたことは、実は会社にとって必要な人ほど、本当の目標設定ができないのではないかということです。

これは論理的にうまく説明ができないのですが、勘的にそのように感じます。会社に必要な人というのは、会社に忠実である人というよりは、会社の方針に対して自分の意見で意思表示できる人です。いくら能力があっても、会社の方針に従うだけの人というのはどこかに限界があります。

会社の中できちんと意見できる人が会社にとって必要な人です。どれだけ優秀であっても会社の方針と違う意見を言えるというのは勇気がいることです。また、場合によっては自分が窮地に陥りますが、そのことを許容している人です。そんな人にとって、自分の目標は会社に言える内容ではないのかと思います。

#これって私だけかもしれませんが。。。

そして、会社にとって必要ない人にもまったく効果がない

一方で、会社にとって必要ない人にも効果がありません。「コーチング」って目標達成意欲がある人に対して効果的な技術です。会社にとって必要な目標達成意欲が無い人にとっても意味はないことになります。

新卒入社の社員にはめちゃくちゃ効果があるケースも

一方で、新卒入社の社員にはめちゃくちゃ効果があります。新卒社員というのは、真っ白なキャンバスのようなものです。

そこでは目標設定がうまくいくケースが多く、効果が発揮されます。

何を言いたいかというと「コーチング」の技術の使いどころを考えて欲しいといこと

で、何が言いたいかというと、会社で「コーチング」スタイルの研修ってすごく嫌だったなぁというグチが半分と、「コーチング」を学んだ人はその技術の使いどころを考えてほしいということです。

よく会社の上司で「コーチング」を学んで部下でその技術を使う人がいます。でも、あらゆる場面で効果的に機能するわけではなく、相手の考え方、状況によってその効果には大きくばらつきがでます。場合によっては逆効果な場合もあります。

ですから、使いどころには注意してもらいたいです。

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