ZAPの雑記帳

月商300万円のネットショップオーナー・元ベンチャー企業幹部などさまざまな経験を持つ管理人がネットショップ、就職、転職などについて思うことをまとめています。

転職の基本

転職をRPGに例えて正しく理解することで転職成功させる

2016/12/20

転職がゲームだとしたらRPG

転職は人生かかっているんだからゲームに例えるなんてという方がおられるかもしれませんが、かなりキャリアのある方でも人事や採用の経験が無いと転職というものを正しく理解されていないケースが多いように思います。

そこで、転職がどういうものかをわかってもらうために、ゲームに例えて説明をしてみたいと思います。



転職はアクションゲームではなくロールプレイングゲームのようなもの

どういうことかを、アクションゲームの代表作としてスーパーマリオ、ローププレイングゲームの代表作をドラゴンクエストとして考えてみましょう。

アクションゲームでは、キャラクターであるマリオの強さはスタート直後もクリア直前も基本的に変わりません。変わるのはマリオを操作する技量です。

一方で、ローププレイングゲームでは、スタート直後の勇者とクリア直前の勇者で天と地ほどの違いがあります。どれほど操作がうまくともスタート直後の勇者でクリアすることはできません。

つまり、アクションゲームではキャラクターのステータスには変化がなくテクニックだけが要求されます。一方で、ロールプレイングゲームではテクニックよりもステータスを上げることが要求されます。

 

転職にあたってステータスやテクニックとは?

では、転職にあたってステータスやテクニックとは何にあたるのでしょうか。

 

履歴書や職務経歴書の書き方、面接はテクニック

履歴書、職務経歴書の書き方や面接の受け答えに関する質問をされる人が多いですが、これは、ゲームで言うところの操作にあたります。

ですが、履歴書も面接も転職者を求人企業に伝えるための方法です。この方法にいくら長けていても伝える内容がなければ意味がありません。

 

職歴、学歴、社歴、職務経験、年齢、年収などがステータス

履歴書や職務経歴書に書くような職歴、学歴、社歴、職務経験、年齢、年収などがステータスにあたります。

いくら面接テクニックがすごくとも、相手が求めてるステータスがなければ採用されることはありません。

では、そのステータスとはなんでしょうか?

 

現在年収がもっとも重要なステータスとして扱われる

私には、さまざまな経験を持ち、キャリアも積んできたのに現在年収が重要なステータスとはどういうことだと思う方がおられると思います。

ゲームでは、レベルやHP、つよさ、呪文などのステータスが可視化されており、非常にわかりやすいですが、現実の人間はそういうわけにはいきません。自分の経験が他人と比べてどうかということは、転職者自身もわかっていないことが多いです。

 

現在年収は、ゲームでいうレベルのように扱われる

採用側にとっても履歴書や30分~1時間程度の面接で1人の人間を理解するということは経験を積んでも難しいのが実情です。どれだけ履歴書や職務経歴書で素晴らしい内容を書いていても、年収300万円であれば、300万円レベルの仕事しかできないと判断されてしまうのです。

同じ仕事をしているのに会社が違うから給料が違っているだけなのに、それで判断されるのは納得できないという方がおられるでしょう。

ですが、事実です。

会社を退職後に無職であっても、現在年収は、会社に在籍していたときの年収を選択してください。それだけで転職の結果が変わってきます。

だから、年収を下げる転職には大きなリスクがあることを覚悟してください

何かの理由で年収を下げる転職をする方がおられます。そのこと自体はいろいろな理由があるので否定しません。

ですが、年収を下げるということは、その転職だけのリスクではなく、その転職が失敗だった場合に、次の転職でも非常に不利となることを理解しておく必要があります。

 

次に重要なステータスは、社歴(職歴)や学歴

次に重要なステータス、RPGで言うとHPやMPに当たるのは、社歴(職歴)や学歴となります。
会社の格、学校レベルが高い方が有利となるわけです。

転職では資格はほとんど意味がない

転職(就職でも)では、資格というのはほとんど意味がないと思ってください。

RPGでいう呪文みたいなものです。無くても問題ないけど、あれば便利とか、特定の敵には非常に有利に戦えるというものです。

もちろんその仕事の要件となる資格は必ず必要であったり、あれば有利ということがあります。難関資格であれば、多少はプラスの評価をされますが、逆になぜ当社に応募したのかということを強く質問されることとなります。

転職者が有効に使えるとすれば、その資格自体の価値ではなく、資格を取った経緯や理由になると思います。単に資格を取りましたではあまり評価の対象にはなりません。そこにズトーリーを絡めることができればプラスの評価を得ることができるかもしれません。

 

転職サイト、求人紙によって求人企業のラインナップが違う

RPGでは、スタート直後にはスライムなど弱い敵しかいない場所で戦い、レベルがあがる少しずつ強い敵が出てくる場所に進んでいくというのが普通です。

転職においても同じことが言えます。

ばっくりとは、年収順に以下の5段階のレベルに分かれていると考えてください。

  1. ハローワーク
  2. 地域のフリーペーパー
  3. 未経験者向け転職サイト
  4. 経験者向け転職サイト
  5. 人材紹介

転職メディアによって掲載案件が違うことを知らずに不幸な結果になってる人は多い

上記のレベル差を正しく理解していないと大変なことになります。ですが、世の中ではこの間違いのために不幸な結果になっている人がたくさんいます。

ゲームに例えるとわかりやすいのですが、レベルが低いのに強い敵のいる場所に行ってしまうと、すぐに死んでしまいます。逆に強いのに弱い敵しかいない場所に行くと経験値やゴールドがなかなか貯まりません。

ゲームでは、死んでしまうほど強い敵がいる場所にはいかずに、自分が戦えるレベルの場所に移動していくのが普通です。

転職も同じです。上から利用をして、進展がなければ、下に行くという活動をした方がよいでしょう。

逆にすると、下のレベルの方が転職が決定しやすいのでもっと待遇や仕事内容が上の仕事でも内定をもらえたのに、そのことを知らずに終わってしまうことになります。

 

転職活動がRPGと違う唯一の点は他の応募者という敵がいる

これまで、ゲームに例えて転職の説明をしてきましたが、もちろんゲームと異なる点があります。

大きな違いが他にプレイヤーがいるということです。最近のRPGは、ドラクエ10を始めネットゲームになったので他のプレイヤーがいるのですが。それは横に置いといて。。。

転職では、競争相手つまり他の応募者が存在します。

このことを忘れている人は結構多いです。応募資格を満たしていて、面接も非常にスムーズだったのになぜ採用されないのかというクレームを入れる応募者もいます。それは、他にもっと(その会社にとって)優秀な応募者がいたということに他なりません。

1人の採用枠に300人を超えることは珍しくない

では、どれくらい競争相手がいるのかということは、採用をしたことの無い人には想像がつかないかもしれません。
私の経験では、事務職1人の採用で、300人以上の応募があったことがあります。単純に確率論で言えば、300回応募しないと採用されない計算になってしまいます。

この応募者数というのは、大きなところでは景気(求人数)、小さいなところでは、求人サイト内で同じような募集がどれくらいあるのかということであったり、職種などによって左右されますので、一概にどれくらいいるのかということはわかりません。(先ほど300人応募の例を出しましたが、同時期のエンジニア募集では、1ケタ応募でした。)

どんなに要件を満たしていると思っても最大限の対応をすることが大事

応募者にはどれだけの競争相手がいるかはわかりません。もし、応募者が多いのであれば、少しの気遣い、感謝の行動が採用可否を分けることもあります。

例えば、面接後にお礼のメールを送ってくる人がいます。そういった行動は小賢しいから嫌だという人もいるかもしれませんが、受け取った方も悪い気はしません。また、文面によっては、面接時のミスのリカバリーや質問しきれなかったこを確認するということもできます。

もし、まったく同じ評価の人がいれば、お礼メールを送ってきた方の人が採用される確率が高いと思います。そういうものです。

内定が出るまでは、募集は継続されるが、事実上締め切られていることもある

余談ですが、前述の300応募があった事務職のようなものが、掲示板などで釣り広告と言われたり、募集を締め切ってるのにまだ求人しているとたたかれるケースがあります。

これは採用側の視点での話になりますが、いくら応募があっても内定者が決まるまでは求人広告を出し続ける必要があります。有力な人がいても、相手から断れるケースがあるからです。また、求人広告の場合、掲載期間に対してお金を払っているので、掲載を停止すると再掲載は非常に難しいです。

よくまだ掲載されているから大丈夫とじっくりと動く人がいます。しかし、実際には最終選考まで進んでいる人がいるケースもあります。事務職や社内SEなど人気の職種を希望している人は、掲載日にチェックをして、応募するくらいの勢いで動いてください。

そうしないとチャンスを逃します。

 

転職をゲームに例えるという少々強引な記事でしたが、転職というものがどういうものかわかっていなかった人がこれで少しでも転職成功に近づいてくれたらと思います。

 

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