ZAPの雑記帳

月商300万円のネットショップオーナー・元ベンチャー企業幹部などさまざまな経験を持つ管理人がネットショップ、就職、転職などについて思うことをまとめています。

ネットショップ雑談

ネットショップの販売量が宅配業者のキャパシティを超えてしまう未来がもうすぐではないか

2017/01/13

ネットショップの販売量が宅配業者のキャパシティを超えてしまう未来がもうすぐではないか

今朝の日経新聞の朝刊の「断絶を超えて」というテーマで2014年にハウス食品やカゴメがトラックの運転手が足りずに約束の期日に納品できないという問題を抱え、ハウス食品、カゴメ、味の素の3社を軸に配送で手を組むことで北海道での配送件数を2割削減したという記事がありました。本業の食品部分では競争をし、本業以外の多助け合えるところでは手を組むという「協争」の動きが出ているということです。配送に業者のキャパシティの問題はネットショップにとってはもっと切実な問題です。



近い未来にネットショップの販売量が宅配業者のキャパシティを超えてしまう

ネットショップで買い物をすることが誰しも増えました。かつては本は本屋さんに電気製品は電気屋さんに買いにいくのが当たり前でした。最近では、食事のようにそのお店に行かないといけない状況でなければわざわざお店に出向くことなくネットショップで購入することが増えました。

つまり、購入者となる私たちが動かなくなった分だけ、配送業者が動いてくれていることになります。

いよいよ配送業者もパンクしてきたと言えます。最近では、某宅急便会社のドライバーが荷物を蹴っていた動画が話題になっていました。それだけ宅配業者が疲弊してきているということだと思います。

ネットショップを運営していると送料無料、即日配達を求められる

ネットショップを運営していると送料無料そして、できる限り早い配達を求められます。深夜の注文で「明日に届かないならキャンセルします」というような目を疑うようなことも少なくありません。Amazonのような巨大企業でインフラを作ることができるのであれば、多少は対応ができるかもしれませんが、個人や中小のネットショップは一般のお客さんが利用するのと同じ宅配会社を利用するだけですので実現できることにも限りがあります。

では、ネットショップはこれからどうすべきかというと大きく2つの方向性があります。それは、運送会社に発言力を持つか、配送料や時間がかかっても欲しいと思わせるかです。

運送会社に発言力を持つといっても限界はあります。

前述したように小さなネットショップでは自社独自の配送システムを持つことは不可能です。できることは、運送会社に集荷時間をぎりぎりまで伸ばしてもらうとか、送料を割り引いてもらうという程度です。宅配会社に限界が来ている以上、小さなネットショップが発言力を持つには大口の顧客となる必要があります。ネットショップなどをしている人が少ない住宅地などの自宅でネットショップを運営しているとそのエリア内では大口となることができる可能性があります。しかし、ビジネス街や倉庫街などでネットショップを運営してる場合にはそうはいきません。その場合には、倉庫会社に委託することで倉庫会社と宅配会社の交渉とすることである程度ぎりぎりまでの交渉をすることができるようになる可能性もあります。

関連記事:発送代行の委託で発送ミスを減らし費用も削減

とはいえ、こんな方法ではいつかは限界がきます。だから目指すのは。

配送料や配送時間がかかっても購入したいと思う品揃えを目指すということ

もし、独占販売しているような商品を取り扱っている場合には、配送料や配送時間ということ関係なくお客様は購入してくれます。独占販売できるということはメーカーでもない限りなかなか難しいですが、そう思われるショップ作りが必要です。

小さなところでは、既存顧客にはシーズンよりも少し早めに案内をしていくことで時間にはゆとりを感じてもらうということだけでも運営側としては余裕がでてきます。

現状、劇的なアイデアはありませんが、近い将来、宅配のキャパシティをネットショップの販売量が超えてしまうことが予測されます。冒頭に挙げたようなアイデアがあればよいですが、なかなか難しいです。

受取拒否の常習者など悪質な利用者の共有データベースはできないだろうか

宅配会社のキャパシティの問題を論じるときに、再配達の問題があります。あまり大きくはクローズアップされませんが、受取拒否の常習者など悪質な利用者にかかる労力というのは数は少なくてもとにかく手間がかかるというのがネットショップを運営している実感です。

全宅配業者で共通データベースなどを作って、悪質な人には商品を送れないという形にできれば、ネットショップにとっても手間が減りますし、良いと思いますが、それはそれで個人情報の問題や、システム構築費用など難しい問題があるのでしょうね。。。

小規模なネットショップにとっては、運送会社からの値上げなどの可能性も考えられる。倉庫会社などを使って交渉力を高める必要があるかもしれない

連日のように新聞にて、ネット販売の拡大によって運送会社がパンクしかけているという記事が出ています。また、事業者と運送契約することによって提供している安い送料が利益をうまない構造になっているとの記事も出ています。最近では、大手運送会社と言っても自社の輸送力では荷物を捌ききれずに小規模な運送会社に外注に出しているケースも多いです。おそらく運送契約の安い送料は自社で荷物を運ぶ場合には利益がでるが、外注を使うと利益がでなくなるのだと思います。

運送業は慢性的に人手不足になっており、人手の問題はすぐに解決できないと予測されます。一方で、ネットショップなどによる配送量は拡大を続けています。そうなると小規模な事業者から送料の値上げとなる可能性があります。運送会社との交渉力を高めるには、配送量を増やすしかありません。しかし、配送量=売上ですので、簡単に増やすことができません。小規模なネットショップは倉庫会社に発送を委託することで送料の交渉力があがります。(倉庫会社が交渉してくれる)値上げを受け入れるくらいであれば、倉庫会社に委託した方が安くつく可能性もあります。

関連記事:発送代行の委託で発送ミスを減らし費用も削減


発送代行をしてくれる物流・倉庫会社を検討しようとしても困るのがその探し方です。物流、倉庫会社にはさまざまな特長があり、得手・不得手もあります。また、各社のホームページではよくわかりません。かといって1社1社に事情を説明していくのも大変です。【物流倉庫 一括.jp】に依頼すると、一度のヒアリングであなたにあった物流・倉庫会社を案内してくれます。利用料は無料なので、活用してみてはいかがでしょうか。

【物流倉庫 一括.jp】の公式サイトはこちら

koshiki_light_green

当サイトは、ブログ村に登録をしています。よろしければ、下記バナーをクリックしてください。

↓ ↓ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立(サービス業)へ

-ネットショップ雑談
-,

おすすめ記事

コワーキングスペースで仕事をしてみる 1
自宅作業は孤独すぎるので、コワーキングスペースで仕事をしてみた。

私は自宅でネットショップを運営しています。昨年までは商品の在庫も自宅に保管をして ...

倉庫会社の配送代行に委託する 2
発送代行の委託で発送ミスを減らし費用も削減

ネットショップの売上があがると毎日発送する商品の数も増えてきます。毎日、商品の荷 ...

ネットショップも多店舗展開 3
ネットショップも多店舗展開で売上アップが基本

ネットショップの売上アップには、さまざまな方法があります。商品数の増加、広告費の ...

研修、勉強会が多い会社は要注意かも 4
転職者が希望する研修・勉強会が充実という会社は要注意?

会社において若い人が辞める理由の一つに実務やOFF-JTばかりで研修・勉強会がな ...

大手、有名企業に行けば幸せなのか 5
大手企業、有名企業に行ったからと言って幸せかどうかはわからない。

暇つぶしにネットでまとめサイトをみているとこんなまとめがありました。 大手にいっ ...