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異業種交流会の種類とその効果性について

2016/12/20

異業種交流会の種類とその効果性について

起業後をしてから、知り合った経営者から、さまざまな異業種交流会へのお誘いなどがあり、興味があったのでいくつかの異業種交流会に参加してみました。先日はBNIについて批判記事を書いたところ多くのアクセスをいただきましたので異業種交流会についての記事を投稿したいと思います。

異業種交流会と一口に言っても、その成り立ちはさまざまです。成り立ちによって仕事に繋がったり、人脈が増えるケースもあれば、時間の無駄だった異業種交流会もあります。私の経験から異業種交流会のタイプ分けとその効果についてまとめました。



異業種交流会には大きく分けて4つのタイプがある

私がこれまでに参加した異業種交流会は、大きくわけて4つのタイプがありました。異業種交流会によって来ている経営者の層や考え方も異なります。ちなみにこの5つのタイプすべてが異業種交流を最大の目的としているわけではありません。別の目的があって、その結果として異業種の人と知ることができるというものも含めています。

地域活性化や商工会議所など地域でのイベントなどをベースとした集まり

地域活性化であったり、地域でのイベントなどをベースとしてさまざまな業種の人が集まる会がほとんどの地域であります。小さいところでは商店街や商業施設内でのイベントなどをベースとした集まりで大きなところでは、市区町村や都道府県単位でのイベントなどがベースとなっています。

団体のベースは任意団体の場合もあれば、商工会議所などが関連しているケースもあります。私の会社のある地域では、ベテラン経営者が新しい経営者を支援したいという意図で、数か月に一度飲み会などを開催してくれています。その集まりに商工会議所も少しお手伝いをされているというような感じです。

この種の集まりでは、まず、何よりも地元の経営者と知り合えることがメリットです。最近は、事業上の消耗品などの購入もネットで済ましがちですが、贈答品やお花などお店に相談したいものもあります。一見で相談するよりも事前に面識があると良いアドバイスをいただけます。また、士業の人や専門職の人など必要となったときに助かります。

また、逆に地元の人だからこそお客さまを紹介していただけたり、地域誌や大きければ全国紙の社会面、地域面へのパイプができるケースもあります。

 

勉強会やセミナー後の懇親会

勉強会やセミナーの後に懇親会があるケースは少なくありません。この種の懇親会では、そもそも異業種交流をベースに売上につなげようと考えている人は多くありません。ですので、他の交流会では必ずいる士業や保険屋さんは少ないです。

懇親会に限らず異業種交流会の出会いは偶発的なものですので、必ず仕事に直結するというものではありません。その中でもこの種の懇親会は売上などには繋がりにくいタイプの交流会となります。一方でその勉強会やセミナーに興味のある人が参加していますので、普段は異業種交流会などに参加しないような経営者も参加しています。その点では、そこでしか出会えない人と言っても過言ではありません。

この種の懇親会で相手とうまく交流したり、仕事内容をわかってもらうためには、名刺が一つのツールとなります。名刺を通して、自分の仕事をうまく伝えることができれば話も広がりやすいです。

余談ですが、そのように思って最近では、二つ折りの名刺を使っておられる方も多くおられますが、個人的には二つ折りの名刺はあまり好きではありません。私の場合、名刺はスキャンしてデータとして保存していますが、二つ折りはうまくスキャンできないというのが大きな理由の一つです。もう一つは、二つ折りということは、それだけ面積が大きくなります。つまり情報量を増やして相手に自分の事業を知ってもらおうというスタイルです。しかし、名刺を見てもらう時間は一瞬ですので、如何に情報量を減らして相手に伝えることができるかということも重要だと思います。

 

特定のテーマに関する交流会

業界やジャンルに関連する人だけが集まるタイプの交流会です。ほとんどの場合には、前半は勉強会で後半が懇親会というスタイルです。そういう意味では、2つ目の勉強会、セミナー後の懇親会と似ていますが、この種の集まりの場合には、勉強会の時点からグループワーク的なことや活発な議論が交わされるケースが多いです。

同業種の人たちの集まりとなるケースが多いので、場合によっては競合店なども参加している場合もあります。そういう意味では探り合い的な側面も出てくるのですが、自社で抱えている悩みと同じ悩みを抱えているケースがあったり、その解決策を共有したりすることもできます。

また、業界全体を盛り上げていこうという取り組みができれば、競合店と一緒にマーケットを大きくする動きもできます。

 

異業種交流会をテーマとした集まり

ここまで紹介した3つのタイプの異業種交流会はあくまで別の目的をもって集まり、その結果として異業種の人と出会えるという形になっています。最後に紹介するのは異業種交流をテーマにした集まりです。

先日に私が記事を書いたBNIなどもここに入ります。特長として、会費が高かったり、早朝や夜の集まりへの参加を強く促されるケースが多いです。

 

また、この種の異業種交流会に参加される人はさまざまな異業種交流会に顔を出しているという特長があります。その点から、この種の異業種交流会に参加しなくても他のところで出会える要素が大きいです。

 

ちなみにこの4つのタイプは私が参加してみて良かったと感じた順番にあげています。また、私が参加したことの無いものとしては、同友会と言われるようなタイプの集まりがあります。何人かの人に誘われたのですが、なんとなく肌が合わない気がして、参加していません。

 

売上を上げることは重要だけども売り込みをすることでは売上はあがらない

以前のBNIの批判記事で、私がこういった場では売りたいとこともオブラートに包んで参加しているという旨のことを書いたところ、そうではなく自分の売上を上げるということを前面に出すべきだというコメントをいただきました。

これは、業種や職種によっても考え方が違ってくるとは思いますが、売上を上げるためには相手にとって自社の商品、サービスが有益でなければいけません。そのためにはいきなり売り込むのではなく相手をよく知ることが必要です。相手を知ったうえで、自社から提案できることがあればその時点で提案をすれば良いと思います。

そもそもわざわざ売上を上げたいということを前面に押し出さずとも、すべての経営者は自社の売上を上げたいということは当然であり誰もがわかりきっていることです。そのような状況でさらに押しを強くしていくとのは少々下品にも感じるので、私はしませんが、経営者としては甘いのかもしれませんね。

 

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>>BNIという異業種交流会について

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